2007年08月13日

168日目。

家を出て医院の駐車場に車を停めるまでは
ただ、気分が沈んだままでいただけだったのに
医院の中に入ったとたん、泣き出しそうになり
名前を呼ばれ、診察室のドアを開け、椅子に座り

「調子はどう?」

っていつもの先生のセリフを聞いた途端
それまで我慢していた涙が一気に溢れてきてしまった。

家や職場では、私の精神状態のことを理解できる人は
ひとりもいない。
でも、先生だけは、心の病気の専門医だから
今、この宇宙の中で私の心の状態を理解して
くれているのは、この先生だけだから・・・。

普段は、今まで以上に無口になったことと
自分の部屋に引きこもる時間が増えたこと以外では
極普通に過ごしてる。
今だって、こうしてパソコンに向かって
今日のことを綴ってる。
家に帰れば、仕事に出れば、私はホントの私を
必死で誤魔化して生きてる。

だけど、先生の側にいると、心が安心してなのか
普段は無意識に気を張って過ごしてる気持ちの糸が
信頼感の置ける先生によって緩んでしまう。

毎日、波はあるけれど憂鬱な日々には変わりなく
生き苦しくて、寂しくて、不安で・・・
何かに没頭していないと自分自身が壊れてしまいそう。
壊れた心が私に何をしでかすかわからない恐怖。不安。

先生にそんな話を打ち明けていく間中もずっと
涙がとまらなくて
そんな私の目の前に、先生は黙ってそっと
ティッシュボックスを差し出してくれた。
そんなささやかな『優しさ』に、更に泣けてしまって。。。

「すみません。今日は特に調子が悪いみたい・・・」

そう言ったら、先生は

「今は憂鬱のトンネルの中に入っちゃってるんだよ。
 でも、いづれ出口に辿り着けるから。
 焦らないで、このまま『憂鬱』な気分で
 しばらく前に進んでいこうよ。
 憂鬱な気持ちを無理に明るくしようなんて
 むりだからさ・・・今はこのままで大丈夫だから。」

『大丈夫』・・・先生が言ってくれるから安心できる。
ティッシュボックスを差し出してくれた優しさにさえ
感動するくらい、私は『愛』に飢えていて、
私の心の病の苦しみを知った上で『大丈夫』って
言ってくれた心の支えに飢えていて・・・

家族の前でも、友達の前でも普通でいるから
普通でいなくちゃいけないから、
だから、先生の前でだけは
気持ちを緩めてもいいよね。
ていうか、勝手に緩んじゃうんだけど。

私を安心させてくれる人。
私の心の支えになってくれる人。
私のココロを大らかにつつんでくれる人。
私のカラダを優しく抱きしめてくれる人。
私を愛してくれる人。
そんな人がいてくれたら・・・。

先生の前でこんなに泣いたのは
今日が初めてだった。
今は週に1度の診察の、わずか10分間しか
私は私でいられない。。。
* * * * *

いつもコメントありがとうございます。
温かい言葉の一語一句の全てに
いつも心から感謝しています。

もう少しだけ時間を下さい。
もう少しだけ憂鬱の波が引いたら
またコメントさせてもらいます。

私がどうしてもお返事したいから・・・。

ただ、責めて今は『本当にありがとう*』の
気持ちだけでも伝えておきたかったから・・・。
posted by 可憐 at 18:23| 病気のこと。